テルデンタルクリニックについて
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※診療は19:00まで
土曜は13:30〜16:30まで
東京都大田区山王3-27-6 大森ラルタビル2階
神経をできるだけ抜かない
虫歯治療
虫歯を削って詰めものをした縁からまたできた虫歯を二次う蝕と言いますが、詰めたものの適合が悪いとこのような結果を招きます。ですから当医院ではルーペを使用し詰めものに隙間がないか、過剰に詰められていないかを良く検査しています。
また、虫歯が進行して神経を抜いた後、根の先に膿をもつ根尖病巣ができることがあります。
神経の管は非常に複雑な形態をしていますので、しばしばこのようなことが起こります。根尖病巣の治療は感染根管治療と呼ばれ、歯の神経や血管が通っている管の中の細菌と汚染物質を取り除く治療法が行われます。
まず歯の上の方の歯冠側から根管治療用の器具を挿入し、感染した歯質を歯の内側から削り取ります。
さらに無菌的な状態を得るために、次亜塩素酸ナトリウム、過酸化水素水などの薬品で洗浄し、根管内にも殺菌を目的とした薬をおいて経過をみていく治療になります。膿が消えて、良好な経過を経た場合には、根管内を封鎖する目的で根管充填という処置を行って、治療を終了します。感染の程度により治療回数は変わってきますが治療が長引くこともあります。ですからなるべく神経を抜かない治療を当医院では心掛けています。