テルデンタルクリニックについて

受付時間
9:00〜12:30
14:30〜18:00

※診療は19:00まで

土曜は13:30〜16:30まで

東京都大田区山王3-27-6 大森ラルタビル2階

当院内書面掲示事項のホームページへの掲示

症例・治療費

日々の
経験値アップデートを
次の症例へ

お互いの信頼関係が
何よりも大切

患者様と35年以上メインテナンスで
お付き合いしていただけてる信頼感が
今でも新しい治療方法にチャレンジし続ける
ことができる原動力になっています

治療費一例
セラミック 11万円〜
インプラント 1本 45万〜
矯正 35万円〜
ホワイトニング 35,000円
食いしばり予防
咬筋 ボツリヌス療法
1回5万円
ノンクラスプデンチャー 10万円〜

29歳で初めて施術した
インプラント手術

初めておこなったインプラント手術は、私が大学病院勤務時代の29歳の時でした。
その患者様の目的は歯周病治療でしたが、当時すでに右下の歯を1本歯周病で失ってしまっていた状態で、歯のない状態を見た目についてももちろん気にされていましたが、何より食事で正しく噛めないことに都度ストレスを感じ美味しく感じられないとも話されていたのを機にインプラント治療を行えばそのストレスから開放されるかもしれないとご提案しました。
その後、関心を持たれた患者様に、カウンセリングを行いインプラント治療に入る前に歯周病治療は完了させる必要があること、それなりにかかってしまう高額な費用負担のこと、メリットだけでなくデメリットも可能性がゼロではないことなどをお話し、ご納得いただいた上で手術をおこいました。

35年以上経った今も
通院が続く関係

インプラントは治療したら終わりではありません。
普通の歯と同じように日々のケアはもちろん、定期的な通院でおこなうメインテナンスも必須です。
その患者様は、私がお願いした日々のケアを欠かさず行ってくれており、メインテナンスも未だに継続して通っていただいています。そのため患者様の口腔内は術後35年経ってなお、良好な状態を保たれています。
ここで言う日々のケアとは、普段みなさんができる、フロスや歯間ブラシを丁寧に行うことです。
治療時点での状態が一番良いとすれば、その後の状態の良し悪しは患者様自身に委ねられます。
私が考える症例の実績とは、その後何年も口腔内が健康であるかどうかです。医学は日進月歩です、新しい治療技術を学び取得し提案し続けるために、患者様との信頼関係をいかに長く続けていけるかを考え治療に向きあっています。

川﨑 文嗣
  • 歯学博士 / 日本歯周病学会専門医
  • 日本口腔インプラント学会専門医
  • 鶴見大学非常勤講師

歯周病治療症例[認定歯科衛生士試験 提出症例視覚資料]

症 例 1966年7月19日生、
初診時51才、女性
初診時 2017年10月16日
メインテナンスまたはSPT移行時 2018年11月26日
最新メインテナンスまたはSPT時 2023年5月8日
治療内容 歯周外科を含む歯周治療
主訴 左上の歯が外れて近所の歯科医院を受診したところ、かなり歯周病が進んでいると診断され、専門医のいる当医院を紹介された。
目的 歯周病の治療と審美性の回復。
副作用 患者さん自身で丁寧に歯を磨かないと治療が修理しても再発する。
外科処置を含むため患者さんの同意が必要。
期間 約1年
現在、治療終了後4年経過しているが患者様のプラークコントロールも良く、口腔内は良好に維持されている。
費用 前歯をジルコニアにしたので、自費の費用が44万円かかっているが、そこを保険で行えば全て保険内で治療可能。
  • 初診時:2017年10月16日
  • メインテナンスまたは
    SPT移行時:2018年11月26日
  • 最新メインテナンスまたは
    SPT時:2023年5月8日